耐震改修の必要性の再認識
2024年1月1日に想像もしていない大変が出来事が起こりました。
令和6年能登半島地震です。
突如として起こった惨劇に多の方々が被災されました。
被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げると共に
家族や大切な方々を亡くされた皆さまへ、謹んでお悔やみを申し上げます。
今回の出来事で、改めて地震の怖さを思い知らされたと共に
地震から命を守ってくれる建物の耐震性能の大切さをつくづく実感させられました。
何時、どこで起きるか分からないからこそ、地震への備えは必要です。
起きてからでは手遅れなのです。
これまでも、耐震化の必要性を訴える声は多くありましたが
中々実現していかない。そこには色んな問題があるからです。
中でも一番大きな問題は改修費用が高額になるといった点。
それだけの費用をかける価値があるのか、そこで止まってしまいます。
今、そういった問題を解決できる耐震改修の診断方法が確立され
係る費用を抑えることができるようになりました。
行政からの補助を受ければ自己負担も大きく減らすことができます。
当社も、その耐震診断を用いて、耐震改修に対応できるよう取組を始めました。
少しでも多くの皆様の地震に対する不安や恐れを払拭できればと思います。
今回の地震を機に、ご自宅の耐震性に不安を持たれている方が多くいらっしゃると思います。
まずは現状分析で、建物の耐震性を理解したところで、どの程度の耐震性を持たせることで
どの程度の安全性を確保できるのか、又は目指すのか、そのようなことをご相談しながら
安全で安心なお住まいの獲得にご協力できれば幸いです。
2024年01月10日 00:00