安藤忠雄展「青春」に行ってきました

人間としての生き方を尊敬している建築家の安藤忠雄展に
行ってきました。
タイトルは、その生き方そのものの「青春」です。
「青春」とは、目標を持ち志高く生きる。
心の中に前向きの気持ちがある限り青春である。
幾つになっても、常に挑戦し続けることの大切さを伝えています。
一瞬の花火のような感情の高ぶりではなく
長くその高ぶりを持ち続けることの大切さが、
その生き様から伝わります。
建築を通じて何がやりたいのか、自問自答の時間を得ることが出来ました。
建築があることで、人々に感動が生まれ、歓びに満たされる。
そんな建築を創りたい。単に機能の満足だけではなく、気持ちの満足を
高めることのできるような建築を。
そこに使命感をもち建築に携わりたい。そう強く感じました。
2025年06月28日 00:00